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口伝 円空流腰切り棒術表裏 柔術初手を公開しました。

久しぶりに動画を公開しました。

動画の表題は上記のとおりです。

内容は、といいますと、実はこの動画今年平成31年3月に茨城支部で行われた演武内容です。

とは言え、実際に行われたものとは若干違いますが、腰切り棒術の表・裏をを対比で三品(合計六品)ですが紹介しています。

この映像は、円空流剣士にとっても初めて見る内容のものが見られますが、それは決め技が違うだけであり本質的なものは同じです。

剣の動きにリアル感が見られないとの意見もあると思いますが、そこは勘弁して下さい。

大人の事情ではなく、演武者の事情でこのような形を取らせていただいております。

見ている方にとってはかえって理解しやすのではないでしょうか・・・・ちょっと言い訳になりましたでしょうか。(((笑))

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最近、剣士の要望で太極拳を練習したりしてますが、膝の抜きとか、体の転身などに便利なので『ま~っ、いいか』との気持ちで指導をしてます。

私が習った太極拳も思い起こせば約40数年前で、現在の動きとは若干違いますが、本質は同じだと思います。

ただ、笠 悟老師に習っていたのはわずか7年間(香港に帰国)でしたので、本質的なものを身に着けたのかと言われれば、う~んとしか言いようがないのも事実です。

 

当時の私はあまり85式太極拳に対して抵抗があり、簡化太極拳と推手と詠春拳の動き似た雲手拳を主に稽古していましたね。

今に思えばもっと稽古していれば、と思っていますが、若気の至りというものでしょうか。((泣))

 

話は円空流に戻しますが、柔術と太極拳では足の使い方が違いますので注意が必要です。

太極拳では『車輪の足』を身に着けますが、円空流では摺り足や浮足を身に着けなければなりません。

足の動きを相手に見せないのが古武道であり、多分ですが動きそのものが静で始まる動きなのでしょう。

ドタバタしないのが武道であると私は思っています。

動画は、円空流動画紹介のページを訪問して確認して下さい。

 

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