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膝の手術から2か月半また入院です。
膝の手術をしてから昨年の夏ごろに足首に違和感を覚えレントゲン撮影した所、ネズミが二匹(当時)いまして…ネズミと云いましても正式には足首関節内遊離体と呼ばれるもので、原因として稽古のやり過ぎだと指摘されていたのですが。
膝の動きの悪さをもろに足首でカバーしていたようで、今年の1月の定期検査(検診)でもう一度写真を撮ったところ結果は最悪で三匹に増えていました。
鼠算式か!なんて、突っ込みは出来ませんが、何でそうなるの?って誰でも思いますよね。
疲労骨折かもって会社で話しておりましたら、若いやつから「敬老骨折じゃないの!」なんて言われる始末で、笑い事じゃないよです。
医師と相談した所、「切除して取るしかないね」の一言で・・・悲しいですね。
そこで、「いつ?早めに除去しましょう」って事になりまして、なんと1月の話から延び延びとなりましてやっと決まった次第です。
(入っていたネズミです)
この時期には新型コロナウイルス蔓延状態で、「病室に空きがないので緊急性のない手術は出来ない」と言われていました。
これは独立行政法人 国立病院機構の辛さなんでしょうね。優先順位が変わってしまうんですから医師も大変だと思います。
そして7月の定期検査(検診)で足の腫れが酷くなっているので手術する事になった訳ですが、病院の対応も政府に振り回されて大変だそうです。
私の場合には、たまたま病室の空きが出るかもという事で急遽、入院前検査を8月中旬に行い、PCR検査を入院5日前から2日前までに終わらせて、8月31日入院、9月1日手術という事になりました。
年齢は取りたくないですね、コンクリーの上や板の間での稽古がいけなかったようです。
最近は公園での稽古ですので膝にも足首にも負担は少ないのですが、早めに手術が出来て良かったです。
お陰様で2週間の入院で退院できそうです。
内視鏡下手術で傷口は2ヵ所ですが、傷口が小さくて良かったです。
これで、運動したりとか仕事をすればしばらくは腫れるとは思いますが、足首の痛みは無くなるのでは?と思っています。
足首の回旋運動が出来ませんでしたので(ゴリゴリと音がしてロッキングしていました)、一安心です。
追伸
入院前に福田剣士の円空流柔術中伝試験を行いました。
腰切り棒術、剣術を中心に、当然ですが素面素籠手での打ち込み稽古も行わせて頂きました。
よく頑張りました、雲手拳での散打も大変なのに熱い日差しの下で汗ビッショリでしたね((笑))
長きにわたる研鑚の結果として中伝目録・助教を授けることになりました。
後は本人の努力次第ですか、頑張って貰いたいと思っております。
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