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遂に夏になりましたね、都会ででは新型コロナウイルス感染者が増えています。

 

私の住んでいる関東地方では長かった梅雨が8月に入ると同時にあけました。

毎日が35度近くの温度と戦いながらお盆過ぎあたりまで過ごすことになりますね、とは言え毎年8月下旬までは暑いですが(^・^!)。

 

暑さ寒さも彼岸まで・・・なんてどこに行ってしまったんでしょうね、学生時代は毎日クラブが終われば海に行って遊んでいたもので、お盆が過ぎると土用波で高くなり泳げなくなりました。

その風情も今年は新型コロナウイルスで学校のプールも海水浴場も閉鎖されていますので、子供たちも可哀想ですね。

 

話しは変わりますが、稽古がなかなか出来ずにいる方に私どもの基本である座技の足の使い方を紹介いたします。

立ち技では足の差し替えと云うのが三種類(前差し替え・後差し替え、横差し替え)がありますが座技の場合は呼び方も変わり小才、半才、大才の三種類があります。

 

小 才(左回り)(180度体転)

前に出ている足の膝を内側に倒して膝を揃える、同時に体軸を回転し後ろ膝を立てる。

立ち技の足の差し替えと同じように膝を差し替える事で投げ技や抑え技の動きが出来るようになりますが、体軸を守る事が大切です。

 

半 才(右回り)(90度体転)

前足を内側に移動させる、体軸を90度回転させると膝をつき両膝を揃える、後ろ膝を立て姿勢を整える。

この体軸を造るためには下半身の強化が必要ですが、股関節の軟らかさも大切です。

 

今回はこれまでとしますが、写真では少しわかりにくいかも知れませんが柔術でも棒術でも剣術でも行う基本なので興味のある方は行ってくださると嬉しいです。

次回は大才と蹴足膝行を写真で紹介いたしますね。

 

皆さんも新型コロナウイルスに罹らないよう、また負けないよう体力を作りましょうね。

とは言え今年夏の夏の暑さは人一倍暑そうですから、まずは熱中症にならないように水分補給して過ごしてください。

 

關山操次郎博伸

 
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