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久しぶりに動画を作成して投稿しています。
と云っても稽古内容ですから、円空流てこんな事やってるんだぁって思って頂ければそれなりに有難いです。
但し、全て日々の稽古内容コーナー以外には見られないようになっていますので、ご注意ください。
一般的に見せる物でない、という形を取らせてもらっている稽古内容動画です。
今回は早縄術の入り口である投縄(とうなわ)を紹介していますが、本来はこのような投縄から早縄術に入ると云う事になっています。
投縄は教えてもすぐに出来るものではなく、かなりの日数と時間が掛かります。
実際に教えても、相手がいると居ないのでは投縄の正確性が全く違うため、身に付きずらいと云う性格が有るのです。
手裏剣などでも的を狙って打つのと実際に動くものを打つのでは間隔は違います(ダメすよ、犬や猫、ハトやカラスなどを的にしてはいけません)。
投縄でも同じで、円空流では新型コロナウイルスの御陰でフェイスガードを付けて稽古をすることが有るため、このフェイスガードを付けて投げ合っています。
特に相手が縄を掴んだ時に素早く霞を掛けたり、捲き縄をしたりする事が出来ます。
新しいおもちゃを見つけたような気持で互いに縄を投げ合っていますが、其れでも時間を掛けないと素早く動くタイミングなどは身に付かない。
難しいものですね、これ等も今伝えていかないと失傳してしまいます。
私が右膝を手術した時点で座り技は無くなってしまった!と思われても仕方ないのです。
其れほど伝えると云う事は難しいのです。
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