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公園での稽古!
あっと言う間に春になってしまいましたね!
私どもも、三月に茨城支部での演武会が有りまして、無事に終了する事が出来ました。
お陰様で円空流一門と、支部長が交流している中国拳法の各流派の方の表演も見る事が出来ました。
多くの方に感謝申し上げると共に、支部長を労いたいと思います。
4月2日の栗原一丁目公園での稽古日には桜が咲いおり、その桜吹雪の中での稽古でした。
しかし、一週間後の4月9日にはその桜も散ってしまい残念ながら葉桜の下での稽古です。
未だ害虫である桜の葉を好むアメリカシロヒトリが居ませんので安心はできますが、でてきたら最悪かも知れません。【(´;ω;`)】
僅か一週間でしたがここまで変わるとは思いませんでしたね。
ですが我々としましてもこの下での稽古には変わる事はなく、雲手拳と長棒術の稽古をしております。
面白いもので、公園での稽古をした方なら分かると思いますが、足運びが上手く出来ませんと土埃が舞うんですね、此れにはどこの流派でも口伝が有ると思うのですが・・・・ここでは紹介しません。
慣れますと土埃は殆ど立ちませんし足跡だってほとんど残りません。
そんな馬鹿な?って思う方も居るでしょうが真実です。
飛び跳ねているのではと勘繰るの方もいらっしゃると思いますが、私どもにとっては当たり前の事で有り特段難しい事では有りません。
畳み稽古や武道場での稽古を稽古をしていますと足をよく擦る人が見えますが、摺り足を勘違いしているんですね。
その様な足の使い方を外でした場合に、軸足を疲労骨折する恐れがあります。
経験値の少ないバスケット選手の足首疲労骨折と同じ症状を起こしやすいと云えば分かり易いかも知れません。
NBAの八村塁選手の軸足の使い方は凄く勉強になります。
外では靴を履いている為に思うように軸足裏は動きませんよ((笑))。
親指の母指球を支点にして踵を上げて腰と同じ方向に踵を回す(足を回転させる)事が大切で、足の向きと膝の向きが揃っていなければ骨折は時間の問題です。
地面を擦っているのは風上であれば相手に霞(目つぶし)を掛けるのには都合が良いかも知れませんが、わざわざ自分の技を掛ける動きの癖を教える必要はないですね。
其れに動きは鈍くなりますし、石に閊(つか)えた(躓(つまず)く)時には最悪な状況になりますしね。
にじり足や探り足(摺り動く範囲が小さい)は別として、膝落を利用した難波の動きを身に着けておく必要があるでしょう。
膝落の動きは、蹴る必要が有りませんので素早く動けますし全ての技の中で触れ合った部分にに重さを載せる事や浮かせるができます。
此れも各流派で口伝が有ると思いますので、確認してみて下さい。
その域に達していれば、口伝を授かる事が出来ると思います。
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