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日本少林寺拳法の道院長と久しぶりの対談
円空流では夜間の練習を久しぶりにはじめました。
過去にはすべて夜間稽古でしたが、私の仕事の都合もあり、昼間の稽古主体となっていましたが、今月から試験的に月1だけですが行っていきます。
仕事の都合上夜間での稽古は難しく、今まで私の仕事スタッフからの認可が取りづらかったのですが最近になって65歳を迎えるということで、年齢的にできなくなる仕事が増えてくるため、若い人に任せることことで夜間の仕事が少しですが減ってくる、ということになったのです。
嬉しいことなのか?悲しいことなのかスッキリしませんがこれもまた致し方ないことなのですね((泣き))
話は変わりますが、私が38年前に師事をした日本少林寺拳法の道院長と久しぶりに同じ時間帯での稽古となり、近況の報告をさせていただきました。
私よりも10歳年上の同院長ですが、相変わらずの体のキレ、とても70歳を過ぎている動きではありませんでしたね。((拍手))
道院長は、アニメ動画の動画監督もされていたこともあり、現在でも数多くのアニメ創作に関わっていられます。
流石というか、学生時代から柔道を研鑽、社会人となってから柔道の指導とともに日本少林寺拳法も指導されていたのです。
私は中国拳法の老師が香港へ帰ってこともあり、娘と一緒に日本少林寺拳法を習い始めたわけです。
仕事の都合もあり、なかなか稽古には参加できませんでしたが、円空流の稽古を再開するきっかけにもなりました。
その後、私も勤務先の近くの同院に転籍しまして、日本少林寺拳法と円空流の稽古を積みながら他武道の研鑽を開始したのです。
今の自分があるのは、多くの師範方の指導の御蔭といっても良いかも、感謝しかありませんね。
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昨日の稽古は、拳の打ち、張り、双拳、雲手などを行い、相対稽古を行いました。
何しろ久しぶりの時間帯でもあり、時間配分が難しく気がついたら1時間半があっという間に過ぎ去り、残り1時間は、雲手拳の練習となりました。
無駄を省いた詠春拳の動きと楊家太極拳を動きを取り入れた雲手拳ですが、接近体打(ショートレンジ)は詠春拳の動きで中間距離(ミドルレンジ)は太極拳の崩しや入身で対処するというものです。
空手などのように、相手との離れた距離(ロングレンジ)での打ち合いは私達は行いませんので、相手の攻撃を交わすと同時、または躱しながらすぐに間を詰める動きを身に着けならないのです。
この動きは剣術や腰切り棒術の動きと似ているため、これらの基本が出来ていれば簡単に身につけることができます。
道程は長いですか結構楽しさがありますね。
今まで沢山の人達との出会いがあり、そして多くの師範との出会いがあり今日がある、修行とは人との出会いかもしれませんね。
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