腰切り棒術の基本である一二三の打ちを、動画で公開させていただきました。

 

今回、久しぶりに一般公開としして腰切り棒術の基本攻防を動画として公開いたしましたので興味のある方は見ていただければ幸いです。

撮影には大変時間がかかりました。

何しろあがり症の方が一生懸命受けをしています。

それでも、この難しさは一長一短では出来ないものがあり、普段の稽古があってこその脚さばきであるのです。

手・足は口よりものを言うということを皆さんも実感して下さい。

どのような武術や習い事でも、普段の稽古の積み重ねが形を作りますし体を作るのです。

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円空流では最近、受けないで受ける稽古というものを行っています。

禅問答のように聞こえるかも知れませんが、、往なし、乗せ、反らし、糊(そくい)、流車、括り、巻、落としなどを身につけるために行うものです。

刀にしても、棒にしても、TVのようにバチバチと受けていては、刃こぼれはするし、ササクレが出来てしまい、とても扱くことやお繰りなどが出来ませんよね。

そのために行うのが、受けないで受けることなんです。

つまり、相手の起こりを抑えたり、流れを変えたりすることで、受けないで受けることが出来るのです。

その為には足というか膝の沈みが重要で、一呼吸で前に入ることが身につきますし、それに相手の裏に入る場所が身につくんですよ。

詳しいことは道場でしか教えられませんね

動画は、円空流動画の紹介コーナーにて公開していますので、申し訳ありませんがそちらからお願いします

 

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