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円空流 雲手拳ラタンリング操法動画公開について!

 

新型コロナウイルスの第8派が始まったと思われている今日ですが、皆さんの職場や道場では如何でしょうか。

私の勤務先に於きましても同僚が三人発症した為(復帰まで社内規定で7日間自宅待機&療養)マンパワー不足です。

其れでなくてもブラック勤務であるのに、「此処でコロナで休むのか!」等、精神的にも肉体的にも追い詰められている次第ですが、此処でメゲては武道家の名折れです。普段水行を毎日行い鍛えている体はコロナを追い返してくれています((笑))。

 

水行は入院中は術後数日間は出来ませんでしたが、シャワーを許されてからは続けていましたので、かれこれ十数年以上継続している事になります。

だからと言って風邪をひかない訳ではなく、インフルエンザに初めて罹りましたし、喉痛や咳き込みなどは有りますが、軽く済んで居ますね。

 

さて、表題におけるラタンリングについて、あくまで円空流での解釈として紹介させて頂く事になりました。

円空流における私が師事を受けた笠老師のラタンリングの操法を会員向けと云いますか、このホームページの動画コーナーから見られる動画を限定公開しましたので興味のある方見てい頂ければと思います。

ラタンリングと云えば詠春拳、そう思っている方も多いはずです。

私だってそう思いますが、実はこの詠春拳の操法は他の武術流派でも稽古されている方が多いのです。

其れだけ完成された稽古方法と言える訳ですが、雲手拳におけるラタンリングでは詠春拳の操法とは若干趣が違う為、其処の所はご了承ください。

 

さて、このラタンリングの使用における注意点ですが、肘は内側に、肩を後ろに引いて胸を張る(肩甲骨を閉じる事を意識)事です。

打撃にはこの肩甲骨のの動きが大事になる為、特に意識する事が大切で、手で払う・打つのではなく、腰の回転と肩甲骨との連携した動きが求められます。

差し手・迎え手、流・捌きは肘を中心にして無駄な動きを少なくする事で相手とぶつかる事が少なくなるのです。

円空流では相手とのぶつかり・打ち合いは嫌います。

なので、極力ぶつからない、受けない、払わない事を究極の動きとして追い求めている訳ですが、中々思うようにはいかないのが常ですね。

つまり、私は今でも未熟でありそのような動きが何時になったら身に付くのか?求めて今日が有りますが分かりませんね。

 

雲手拳にちょっと興味のある方は、連絡して頂ければ私の住んで居る近隣の公園での指導になりますが気軽に連絡してください。

前述しておりますが、詠春拳をご希望の方は残念ですが当方では指導は出来ませんので詠春拳の道場へお願い致します。

「俺は強くなりたいんだ」と云う方も専門道場へお願いしますね((笑))、時々喧嘩に強くなりたいと云う方からメールが来ることも、有難いとは思っていますがご期待には応える事は出来ません。

 

私達の時にはプロレスの力道山から始まりジャイアント馬場氏やアントニオ猪木氏、極真会館大山倍達氏をモデルにした「空手バカ一代」、そしてキックボクシングの鬼と言われた沢村忠氏に憧れたものです。

小さい時に茨城の田舎に巡業が来て、空手着を着た方が鉄の万力の上に石を乗せて手刀で割るんです!凄い、あの強さはどこからくるんだって子供ながらに思い描いたものです。

其の後に皆で河原に行っては薄い石を拾って来ては手刀や拳骨で割るんですが、薄いのは簡単に割れるけれど大きな石は割れない!「やっぱり空手は凄いんだ」と改めて思った次第でした。

 

TVの世界では竹脇無我さんの姿三四郎などにも夢中になりましたねぇ~!

桜木健一さん主演の柔道一直線の地獄車、漫画「ハリスの風」では合気道なども紹介されていました。

あの頃は武道を取り扱った物が多かったし、スポーツ漫画の根性もの全盛期でもあった感じがします。

タイガーマスク、アタックNO1 や巨人の星、サッカーでは赤き血のイレブン、テニスではエースをねらえ等ですが、今はどちらかと云うと喧嘩物が多いのでしょうか。時代は変わったんですね((笑))。

 

暴露本などで「誰でも簡単に割れるやり方」と云うのが有りましたが、其れでもやはり大きな丸い石を割ると云うのは難しく、打ち下ろすタイミングや角度など計算しなければ上手く行かない物です。

何でもそうですが、暴露されても「それじゃお前やってみろ」と云われてすぐに出来るものでは有りません、其れなりに最低限の練習が必要であり経験が必要なのです。

今回の動画を見て頂き、動きは身に着ける事は出来ると思いますが、動画の中で動きの説明は御座いませんので何をしているのかは其々御考え下さい。

 

How&toじゃないのか、と言われそうですが、何でも一から教えていません。

本来は簡単に教えるものでは有りませんので、前述した通り興味のある方はご連絡くださいね。

武道具コーナー

 

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